【パワーポイント】pptxの開き方・編集方法(パワーポイントやgoogleスライドで開くなど:パワーポイントがない) | モアイライフ(more E life)
生成AI×マクロコーディング自動化の実践プロンプト集を販売中♪

~もうマクロのコードは自分で書く必要は無し!?生成AIにお任せで簡単にかける時代に~

→ただいま七夕大幅割引セール中♪

【パワーポイント】pptxの開き方・編集方法(パワーポイントやgoogleスライドで開くなど:パワーポイントがない)

PowerPoint
本サイトでは記事内に広告が含まれています

pptxファイルを受け取ったものの、どうやって開けばいいのか分からなくて困った経験はありませんか。

この記事では、pptxファイルの開き方や編集方法について、パワーポイントやGoogleスライドなど、様々な方法をわかりやすく解説していきます。

ポイントは

・PowerPointで直接開く方法

・Googleスライドでの開き方

・無料ソフトでの編集方法

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

pptxファイルをPowerPointで開く基本的な方法

pptxファイルを開く最も一般的な方法は、Microsoft PowerPointを使用することです。

PowerPoint 2007以降のバージョンがインストールされていれば、pptxファイルをダブルクリックするだけで自動的にPowerPointが起動し、ファイルが開きます

パソコンにPowerPointがインストールされている場合、pptxファイルのアイコンはPowerPointのロゴが表示されているはずです。

 

PowerPointアプリから開く方法

既にPowerPointを起動している状態から開くこともできます。

PowerPointを開いたら、「ファイル」タブをクリックして「開く」を選択しましょう。

「参照」ボタンをクリックして、開きたいpptxファイルが保存されている場所を指定します。

ファイルを選択して「開く」ボタンをクリックすれば、プレゼンテーション内容が表示されます。

最近使用したファイルは「最近使ったアイテム」に表示されるため、頻繁に編集するファイルならここから素早くアクセスできるでしょう。

 

ファイルが開けない場合の対処法

pptxファイルをダブルクリックしても開かない場合、いくつかの原因が考えられます。

PowerPointのバージョンが古すぎる(2003以前)場合は、Microsoft公式サイトから互換機能パックをダウンロードする必要があるかもしれません。

また、ファイルが破損している可能性もありますので、送信元に再度ファイルを送ってもらうことも検討してください。

【操作のポイント】
右クリックメニューから「プログラムから開く」→「PowerPoint」を選択する方法でも開くことができます。

pptxファイルをGoogleスライドで開く・編集する方法

PowerPointがインストールされていない環境でも、Googleスライドを使えばpptxファイルを無料で開いて編集することが可能です。

Googleスライドはブラウザ上で動作するため、インターネット接続さえあればどのデバイスからでもアクセスできます

これは特に、外出先や複数のデバイスで作業する場合に便利でしょう。

Googleドライブ経由でアップロードする方法

まず、Googleアカウントにログインして、Googleドライブ(drive.google.com)にアクセスします。

左上の「新規」ボタンをクリックして、「ファイルのアップロード」を選択しましょう。

開きたいpptxファイルを選択してアップロードが完了したら、アップロードしたファイルをダブルクリックします。

するとGoogleドライブのビューアーでプレゼンテーションが表示されるので、上部の「Googleスライドで開く」をクリックすれば編集可能な状態になります。

 

直接Googleスライドから開く方法

Googleスライド(slides.google.com)を直接開いてからファイルをインポートすることもできます。

Googleスライドのホーム画面で、右上のフォルダアイコン(ファイルピッカー)をクリックしましょう。

「アップロード」タブを選択して、パソコンからpptxファイルをドラッグ&ドロップするか、「デバイスのファイルを選択」をクリックして開きます。

ファイルが自動的にGoogleスライド形式に変換され、編集できるようになるでしょう。

 

Googleスライドでの編集と保存

Googleスライドで開いたpptxファイルは、通常のGoogleスライドと同様に編集できます。

テキストの変更や画像の追加、スライドの並べ替えなど、基本的な編集機能はすべて使用可能です。

ただし、PowerPointの高度な機能や特殊なエフェクトの一部は、Googleスライドでは再現されない場合があるかもしれません。

編集後、PowerPoint形式で保存したい場合は、「ファイル」→「ダウンロード」→「Microsoft PowerPoint(.pptx)」を選択すれば、元の形式でダウンロードできます。

【操作のポイント】
Googleスライドは自動保存機能があるため、編集内容が失われる心配がありません。

pptxファイルを無料ソフトで開く・編集する方法

PowerPointやGoogleスライド以外にも、pptxファイルを開ける無料ソフトがいくつか存在しています。

LibreOffice Impressを使用する方法

LibreOfficeは、完全無料で使えるオープンソースのオフィススイートです。

その中のImpressというアプリケーションが、PowerPointに相当する機能を持っています。

LibreOffice公式サイト(libreoffice.org)から無料でダウンロードできるので、インストール後にpptxファイルをダブルクリックすれば開くことができるでしょう。

編集機能も充実しており、基本的なプレゼンテーション作成には十分対応しています。

ただし、PowerPointの高度な機能や特殊なアニメーションなどは、完全には互換性がない場合があるかもしれません。

 

Microsoft 365オンライン版を利用する方法

Microsoftアカウントがあれば、Office.comから無料でPowerPoint Onlineを利用できます。

ブラウザ上で動作するため、ソフトウェアのインストールは不要です。

Office.comにアクセスしてサインインし、PowerPointアイコンをクリックして、「アップロードして開く」からpptxファイルを選択しましょう。

デスクトップ版のPowerPointと比べると機能は限定されていますが、基本的な編集作業には十分対応しています。

無料版でも十分な編集機能が使えるため、たまにしかプレゼンテーションを編集しない方にはおすすめの選択肢です。

【操作のポイント】
PowerPoint Onlineで編集したファイルは、OneDriveに自動保存されるので、どのデバイスからでもアクセスできます。

スマートフォンやタブレットでpptxファイルを開く方法

外出先でもpptxファイルを確認・編集したい場合、スマートフォンやタブレットを活用することができます。

PowerPointモバイルアプリを使う

iOSやAndroid向けに、Microsoft公式のPowerPointアプリが無料で提供されています。

App StoreGoogle Playストアから「Microsoft PowerPoint」をダウンロードしてインストールしましょう。

アプリを起動してMicrosoftアカウントでサインインすると、OneDrive上のファイルにアクセスできるほか、デバイス内のpptxファイルも開けます。

画面サイズが10.1インチ以下のデバイスであれば、基本的な編集機能を無料で利用できるでしょう。

タッチ操作に最適化されているため、指先だけで直感的にスライドを編集することが可能です。

 

Googleスライドアプリを使う

Googleスライドのモバイルアプリも、pptxファイルを開いて編集できる便利なツールです。

Googleアカウントがあれば無料で使用でき、Googleドライブと連携して複数デバイス間でファイルを同期できます。

アプリをインストールしたら、Googleドライブからpptxファイルをアップロードして開くか、メールなどで受信したpptxファイルを直接アプリで開くことができるでしょう。

【操作のポイント】
モバイルアプリでは画面サイズの制約があるため、細かい編集作業はパソコンで行うのがおすすめです。

pptxファイルの編集時に注意すべきポイント

pptxファイルを編集する際には、いくつか注意すべき点があります。

フォントの互換性に注意する

異なる環境でpptxファイルを開くと、使用されているフォントがインストールされていない場合、自動的に別のフォントに置き換えられてしまいます

これによりレイアウトが崩れることがあるため、重要なプレゼンテーションの場合は、標準的なフォント(Arial、游ゴシックなど)を使用するか、フォントを埋め込む設定にすることをおすすめします。

フォントの埋め込みは、「ファイル」→「オプション」→「保存」から設定できるでしょう。

アニメーションや動画の確認

PowerPoint以外のツールでpptxファイルを開いた場合、アニメーション効果や埋め込み動画が正しく再生されないことがあります。

特にプレゼンテーション本番で使用する予定がある場合は、事前に実際の環境で動作確認を行うことが重要です。

複雑なアニメーションを多用している場合は、PowerPointでの編集・再生が最も確実でしょう。

バージョン管理と共有方法

複数人でpptxファイルを編集する場合、バージョン管理が重要になります。

OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージを活用すれば、常に最新版を共有でき、同時編集も可能です。

メールでファイルをやり取りすると、どれが最新版か分からなくなる可能性があるため、できるだけクラウド共有を利用することをおすすめします。

【操作のポイント】
ファイル名に日付やバージョン番号を付けておくと、管理がしやすくなります。

まとめ pptxの開き方・編集方法(パワーポイントやgoogleスライドなど)

pptxファイルの開き方と編集方法についてまとめると

・PowerPointがあれば、ダブルクリックするだけで簡単に開ける
・Googleスライドを使えば、ブラウザ上で無料で編集可能
・LibreOffice ImpressやPowerPoint Onlineなど、無料の代替ソフトも利用できる
・スマートフォンやタブレットでも、専用アプリを使って閲覧・編集できる
・フォントの互換性やアニメーションの動作には注意が必要

これらの方法を理解しておけば、どんな環境でもpptxファイルを開いて編集することができるでしょう。

日常的にプレゼンテーションを作成する方は、デスクトップ版のPowerPointが最も機能が充実していますが、たまにしか使わない場合や予算が限られている場合は、GoogleスライドやPowerPoint Onlineで十分対応できます。

また、外出先での急な修正にはモバイルアプリが便利ですが、本格的な編集作業はパソコンで行うのがおすすめです。

重要なプレゼンテーションの場合は、事前に実際の環境で動作確認を行い、フォントやアニメーションが正しく表示されることを確認してください。

自分の使用環境や目的に合わせて最適な方法を選択し、効率的にpptxファイルを活用していきましょう。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました