この記事では、パワーポイントで任意のページにジャンプする方法(指定の:別の:スライド:飛ぶ:移動する:リンク:ショートカットも)【PowerPoint】について解説しています。
ポイントは、
・スライド内にハイパーリンクを設定する
・スライドショー中にスライド番号(ページ番号)の数字を直接入力する
・ショートカットキーを活用する
です。
それではさっそく見ていきましょう!
パワポで別スライドにジャンプ、移動する方法(リンク機能を活用する)
まずはリンク機能を使い、同一ファイル内で任意のスライド(特定のページ)へ移動する方法を見ていきましょう。
クリック一つで別スライドへ移動できるリンク機能は、プレゼンテーションをスムーズに進めるためにとても有効な方法ですよ。
ここでは例として「5ページ目に移動」とテキストを入力し、クリックで5枚目のスライドへ移動するように設定していきます。
「5ページ目に移動」テキストを入力したら、文字を選択して「挿入」タブから「リンク」を選択します。
「ハイパーリンクの編集」メニューの「このドキュメント内」を選び、ジャンプ先のスライド5.を指定してOKをクリックしましょう。
テキストにアンダーラインが引かれて文字色が変わっていたらリンクの設定完了です。
これで、指定スライドへ簡単に飛ぶことができるようになりました(^^)/
別のファイルへ移動するリンクの設定方法
また、パワポの同一ファイル内で移動するのではなく、他のファイルへとリンク機能を使って移動することもできます。
上の設定の「ハイパーリンクの編集」メニューで、左側の「リンク先」が「ファイル、Webページ」になっていることを確認したら、リンク先のファイルを指定しOKをクリックしましょう。
これでハイパーリンクの設定が完了です。
指定のファイルへと簡単に飛ぶことができるようになりましたね(^^)/
パワポで別スライドにジャンプ・移動する方法【スライドショー中の場合:スライド番号を指定してジャンプする】
次は、スライドショー中に、個別のスライド番号(ページ番号)を指定してジャンプする方法を見ていきましょう。
スライドショー中に特定のスライドへと素早く移動したい場合、スライド番号を直接入力する方法が便利です。
スライドショータブで、最初からや現在のスライドからで開始できます(ショートカットキーではF5など)
このスライドショー中に数字キーを押し、スライド番号を入力してEnterキーを押すだけです。
この方法で、任意のスライドに即座にジャンプできますよ(^^)/
例えば、現在5番目のスライドで20番目のスライドに飛びたい場合、「20+Enter」と入力すれば、特定の範囲のスライドをスキップすることが可能です。
パワポで別スライドにジャンプ・移動するショートカット【スライドショー中】
ショートカットキーを使って、パワポのスライドショーで指定のページに飛ぶ方法を見ていきましょう。
ショートカットキーを覚えておくと、さらに素早くスライド間を移動できますよ(^^)/
特定のスライドへジャンプ:スライド番号 + 「Enter」
最初のスライド:「Home」
最後のスライド:「End」
次のスライド:「↓」または「→」
前のスライド:「↑」または「←」
次のスライドを表示する:「スペース」または「Enter」
スライドショー中にショートカットを確認する(ヘルプ画面を表示):スライドショーの状態で「?」または「Shift」+「/」
まとめ PowerPointで指定のスライドへ一気に飛ぶ方法(番号を入力、リンク機能を活用、ショートカットも
ここまで、PowerPointで指定したスライドへ一気に飛ぶ方法(番号を入力、リンク機能を活用、ショートカットも)
これからもPowerPointの状況に応じて最適な方法を選択し、スムーズなプレゼンを心がけていきましょう!
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