この記事では、パワーポイントで文字間隔を上下で変更する方法(左右も:行間を広げる・狭く:一括や一部:ショートカットも:カーニング)【PowerPoint】について詳しく解説しています。
ポイントは、
・「ホーム」→「段落」→上下矢印(↑↓)で調整
・「ホーム」→「段落」→左右矢印(←→)で調整
・「ホーム」→「フォント」から「AV←→ 文字の間隔」
です。
それではさっそく見ていきましょう!
パワポで文字間隔を上下方向(行間)に一括変更する方法
まずはパワポで上下方向に間隔を変更する方法について確認していきます。
テキストボックスを作成し、文字を入力します。
必要に応じて複数のテキストボックスを作成しましょう。
次に変更したいテキストを選択します。
全てのテキストを選択する場合には、Ctrl+A を使用して一括選択することもできます。
ツールバーの「ホーム」タブを開き、「段落」グループ内にある、上下矢印(↑↓)の付いた「行間」のスライダーを操作します。
スライダーを動かすか、直接数値を入力することで行間を調整することができます。
数値が大きいほど行間が広くなります。
例として行間を2.5に変更した場合がこちらです(文字サイズ32)↓
好みの数値に設定して、読みやすい文章を目指しましょう(^^)/
パワポで文字間隔を左右方向に一括変更する方法
続いては左右方向に変更する方法について確認していきましょう。
左右方向の場合でも、やり方は先ほどと同様です。
まずは変更したいテキストを選択しましょう。
「ホーム」タブの「段落」グループから、「文字の間隔」ボタン(←→)をクリックします。
これで文字の間隔を変更することができました。
または、「ホーム」の「フォント」から「AV←→ 文字の間隔」を選択しても間隔を変えることができます。
文字の間隔は広げすぎると、かえって読みにくくなる場合もあるので、注意して調節して下さいね(^^)/
ショートカットの使用
文字間隔の調整を行うためのショートカットを紹介します。
Alt + H → K : 文字の行間メニューを開く
Ctrl + Shift + > : 文字の拡大
Ctrl + Shift + < : 文字の縮小
これらのショートカットを覚えておくと、より効率的に作業が行えますね。
便利な機能ですから、どんどん活用していきましょう(^^)/
まとめ 【PowerPoint】上下左右に文字間隔を調整する方法【パワーポイント】
ここまで【PowerPoint】で文字間隔を上下左右に調整する方法について確認してきました。
これからもPowerPointの操作を覚えて、さらに効率的な作業環境を整えていきましょう。
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