メールに添付された画像を保存しようとしたとき、保存ボタンが見つからなかったり、保存したはずの画像がどこにあるか分からなくなってしまった経験はありませんか。
OutlookやGmailなど使っているメールサービスによって操作方法が少しずつ異なるため、戸惑ってしまう方も多いでしょう。
この記事ではWindows11のパソコンで、メールに添付された画像を保存する方法について網羅的に解説していきます。
キーボード操作だけで保存を完結させる方法や、保存できないときの対処法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ポイントは
・右クリックやドラッグアンドドロップなど基本的な保存方法
・OutlookやGmail、Yahoo!メールなど各サービスごとの保存方法
・保存先フォルダを指定したり整理したりする方法
・キーボード操作だけで保存を完結させる方法
・画像が保存できない・見つからない場合の対処法
です。
それでは詳しく見ていきましょう。
メールに添付された画像を保存する基本的な方法
メールソフトの種類を問わず、画像を保存する操作にはいくつかの共通したパターンがあります。
右クリックからの保存、ドラッグアンドドロップ、画像を開いてからの保存という3つの方法を覚えておけば、ほとんどのメールサービスで対応できます。
右クリックから保存する方法
メール本文に表示されている添付画像のサムネイルを右クリックすると、メニューが表示されます。
「画像を保存」または「名前を付けて画像を保存」といった項目を選択すれば、保存先を指定する画面が開きます。
保存先のフォルダを選んで保存ボタンを押せば、画像がパソコン内に保存される仕組みです。
ドラッグアンドドロップで保存する方法
メール画面とエクスプローラーの両方を開いた状態であれば、添付画像をそのままドラッグして保存することもできます。

マウスでサムネイルをつかみ、保存したいフォルダの上でドロップするだけで画像が移動します。
複数の画像を一気に保存したい場合にも、まとめてドラッグすることで対応できる場合が多いです。
ダブルクリックして開いてから保存する方法
添付画像をダブルクリックすると、フォトアプリなど別のビューアーで画像が開きます。
開いた状態から「名前を付けて保存」を選択すれば、好きな場所に保存することができます。

一度開いて内容を確認してから保存したい場合には、この方法が安心でしょう。
【右クリック保存・ドラッグアンドドロップ・開いてから保存の3パターンを状況に応じて使い分ける】
Outlookで画像を保存する方法
仕事でもよく使われるOutlookには、デスクトップ版とブラウザ版(Outlook on the web)の2種類があり、それぞれ操作が少し異なります。
Outlookデスクトップ版での保存方法
デスクトップ版のOutlookでは、メール本文上部に表示される添付ファイルの一覧から画像を確認できます。
添付ファイルのアイコンを右クリックし、「名前を付けて保存」を選択すれば保存先を指定できます。

本文中に直接挿入されている画像の場合は、画像を右クリックして「画像として保存」を選ぶ必要がある点に注意しましょう。
Outlook on the webでの保存方法
ブラウザ版のOutlookでは、添付ファイルの一覧にマウスを合わせると表示されるダウンロードアイコンをクリックします。
クリックするとブラウザのダウンロード機能が働き、既定のダウンロードフォルダに画像が保存されます。
保存先を毎回選びたい場合は、ブラウザ側の設定で「ダウンロード前に保存先を確認する」をオンにしておくとよいでしょう。
複数の添付画像を一括保存する方法
添付画像が複数枚ある場合、ひとつずつ保存するのは手間がかかります。
Outlookには添付ファイルをまとめてダウンロードできる「すべて保存」のような機能が用意されている場合があります。
添付ファイル一覧の右上にあるメニューから一括保存の項目を探してみると、作業時間を大幅に短縮できるでしょう。
【デスクトップ版とブラウザ版で操作が異なるため、使っているOutlookの種類を確認してから保存する】
Gmail(ブラウザ版)で画像を保存する方法
個人でもよく利用されているGmailについても、画像の保存方法を確認しておきましょう。
Gmailでは添付画像と本文中の画像で保存方法が異なるため、見分け方を理解しておくことが大切です。
添付画像をダウンロードする方法
メール下部に表示されている添付画像のサムネイルにマウスを合わせると、ダウンロードアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックすれば、ブラウザのダウンロード機能を通じて画像が保存される仕組みです。
保存先は基本的にブラウザの既定のダウンロードフォルダになるため、事前に確認しておくと安心です。
複数画像をまとめてダウンロードする方法
添付画像が複数枚あるメールでは、サムネイル一覧の右上に「すべてダウンロード」というアイコンが表示されることがあります。
このアイコンをクリックすると、画像がまとめてZIPファイルとしてダウンロードされます。
ダウンロード後は解凍してから、各画像を確認するという流れになるでしょう。
本文中に挿入された画像を保存する方法
署名や本文内に直接挿入されている画像の場合は、画像を右クリックして「画像を保存」を選択する必要があります。
添付ファイル一覧には表示されないことが多いため、見落とさないように注意しましょう。
装飾的な画像なのか、本当に保存したい写真なのかを見分けてから操作することをおすすめします。
【添付画像はダウンロードアイコンから、本文中の画像は右クリックから保存する】
Yahoo!メールなど他のメールサービスで保存する方法
OutlookやGmail以外にも、Yahoo!メールなど多くのWebメールサービスが利用されています。
Yahoo!メールでの保存方法
Yahoo!メールでは、添付画像のサムネイルをクリックすると拡大表示される画面に移ります。
その画面に表示されているダウンロードボタンをクリックすることで、画像が保存される流れです。
サムネイルを直接右クリックしても、保存メニューが表示される場合があります。
その他Webメールでの保存方法
多くのWebメールサービスでは、添付画像にマウスを合わせたときに表示されるアイコンからダウンロードする形式が共通しています。
サービスごとにアイコンの位置やデザインは異なりますが、基本的な考え方は同じと捉えておけば迷うことは少ないでしょう。
初めて使うサービスであれば、まず添付ファイル付近にマウスを移動させてアイコンを探してみることをおすすめします。
スマホ用メールアプリとの違いに関する注意点
スマホのメールアプリでは長押しから保存できる場合が多いですが、パソコンのブラウザ版では右クリックやアイコンクリックが基本になります。
同じメールサービスでも、パソコンとスマホで操作方法が異なる点は覚えておくとよいでしょう。
パソコンでの作業に慣れていない方は、最初に少し操作を確認しておくとスムーズに進められるはずです。
【サービスごとに細かな違いはあるが、ダウンロードアイコンか右クリックを探すという基本は共通している】
保存先フォルダを指定・整理する方法
画像を保存する際には、保存先をきちんと管理しておくことで後から探しやすくなります。
保存先を指定して保存する方法
「名前を付けて保存」の画面が表示された場合は、左側のフォルダ一覧から保存したい場所を選択できます。

デスクトップやドキュメント、写真フォルダなど、用途に応じて保存先を分けておくと管理がしやすくなるでしょう。
新しいフォルダを作成したい場合は、保存画面の中にある「新しいフォルダー」のボタンから作成することも可能です。
ダウンロードフォルダの初期設定を確認する方法
ダウンロードアイコンから保存した場合、基本的には「ダウンロード」フォルダに自動で保存されます。

ブラウザの設定画面から、ダウンロード先のフォルダを変更したり、保存前に確認画面を表示させたりすることもできます。
普段からどこに保存されるのかを把握しておくことで、画像を探す手間が減るでしょう。
保存後にフォルダを整理する方法
保存した画像が増えてくると、ダウンロードフォルダがすぐにいっぱいになってしまいます。
日付や案件ごとにフォルダを分けて移動させておくと、後から見返すときに便利です。
定期的に不要な画像を整理する習慣をつけておくと、パソコンの容量も無駄に圧迫されずに済むかもしれません。
【保存先をあらかじめ決めておき、定期的にフォルダを整理することで管理がしやすくなる】
キーボード操作だけで画像を保存する方法
マウス操作を減らしたい方のために、キーボードを中心に進める保存方法も紹介します。
メールを開く・閲覧するキーボード操作
メール一覧画面では、上下の矢印キーでメールを選択し、Enterキーで開くことができます。

画面をスクロールしたい場合はPage DownキーやPage Upキーを使うと、マウスのスクロール操作を減らせるでしょう。

この基本操作を覚えておくだけでも、メールチェック全体の効率が上がるはずです。
添付ファイルにフォーカスを移動する方法
メールを開いた状態でTabキーを押すと、画面内の各要素にフォーカスが順番に移動していきます。

添付ファイルの項目にフォーカスが当たると、枠線などで強調表示されることが多いです。
目的の添付ファイルに到達するまで、Tabキーを繰り返し押しながら確認していきましょう。
Enterキーやショートカットで保存を実行する方法
添付ファイルにフォーカスが当たった状態でEnterキーを押すと、ダウンロードや保存の動作が実行されます。

保存先を選ぶ画面が表示された場合は、Tabキーでフォルダ一覧に移動し、矢印キーで選択してEnterキーで確定させます。

慣れてくると、マウスにほとんど触れずに保存作業を完結させられるようになるでしょう。
【矢印キーでメールを開き、Tabキーで添付ファイルへ移動、Enterキーで保存を実行する】
画像が保存できない・見つからない場合の対処法
操作自体は間違っていないはずなのに、画像が保存できなかったり見当たらなかったりすることもあります。
よくある原因としては添付ファイルの表示不具合、保存先の見落とし、セキュリティソフトによる制限の3つが考えられます。
添付ファイルが表示されない場合の確認点
メールの読み込みが完了していないと、添付画像が一時的に表示されないことがあります。
一度メールを閉じて再度開き直すことで、正しく表示されるようになる場合も多いです。
インターネット接続が不安定な場合も、画像の読み込みに時間がかかることがあるため少し待ってみるとよいでしょう。
保存したはずの画像が見つからない場合の対処法
保存したつもりでもファイルが見つからない場合は、まずダウンロードフォルダを確認してみましょう。
エクスプローラーの検索欄にファイル名の一部や拡張子を入力して検索する方法も有効です。
保存先を指定せずに保存した場合は、既定のフォルダに自動で格納されていることが多いため、設定を見直してみることをおすすめします。
セキュリティソフトやポリシーによる制限の確認方法
会社のパソコンなどでは、セキュリティソフトの設定によって添付ファイルの保存が制限されている場合があります。
「保存がブロックされました」といった通知が表示される場合は、社内のシステム担当者に確認する必要があるかもしれません。
個人のパソコンであれば、セキュリティソフトの設定画面から添付ファイルのスキャンや制限設定を見直すことで解決することもあります。
【保存できない場合は表示の遅延・保存先の見落とし・セキュリティ制限の順に確認するとよい】
まとめ パソコンでのメール添付画像の保存方法(キーボード操作・Outlook・Windows11・添付画像)
パソコンでメールに添付された画像を保存する方法をまとめると、次のようになります。
・基本操作は右クリック保存・ドラッグアンドドロップ・開いてから保存の3パターン
・Outlookはデスクトップ版とブラウザ版で操作が異なるため種類を確認しておく
・Gmailは添付画像と本文中の画像で保存方法が異なる点に注意する
・Yahoo!メールなど他のサービスもダウンロードアイコンや右クリックが基本
・保存先をあらかじめ決めておき、定期的にフォルダを整理しておくと管理がしやすい
・キーボード操作はTabキーとEnterキーを中心に進めると効率的
・保存できないときは表示の遅延、保存先の見落とし、セキュリティ制限の順に確認する
使っているメールサービスごとに細かな違いはありますが、基本的な考え方を理解しておけば戸惑うことは少なくなるはずです。
ぜひこの記事を参考に、メールに添付された大切な画像をスムーズに保存してみてください。


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