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のぎへんに亀(穐)の漢字の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

漢字のスキルアップ
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たくさんの漢字を見ていると、その形状はわかるものの意味・読み方・書き方などがわからずに苦労することがありますよね。

このわかりそうでわからない漢字の代表として「のぎへんに亀(穐)」と書くものがありますが、あなたはこの漢字の詳細を理解していますか。

ここでは、こののぎへんに亀(穐)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説していきますので、参考にしてみてください。

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のぎへんに亀(穐)の意味や読み方は?

それではまずのぎへんに亀の漢字(穐)の意味や読み方について見ていきましょう。

のぎへんに亀(穐)という漢字の読み方は音読みで「シュウ」、訓読みで「あき・とき」となります。

実は、「穐」という字は「秋」という字の異体字です。異体字とは、標準の字体とは異なるが、意味・発音が同じ漢字のことを言います。例えば、よく名字で使われる「沢」と「澤」もこの異体字の関係です。

なので、意味は「秋」と同じ意味になっています。「秋」の異体字には、「穐」と「龝」があります。

「あき」というと一般的には「秋」という漢字が使われており、「穐」は学校でも習わないので、同じ意味の漢字であることに驚いたかもしれません。これを機会に覚えておくといいですね。

では、「穐」の漢字の意味について説明します。大きく三つの意味があります。

一つ目は、季節のひとつ「あき」という意味です。春夏秋冬の秋。夏のつぎの季節です。俗に九月、十月、十一月を秋と呼ぶことが多いです。多くの植物が実り、草木が赤く紅葉するころです。

二つめに、大切なときという意味があります。「危急存亡の秋」などと使います。穀物が実り、収穫の時期ですから、秋は昔から大切な時期とされていたことが理由ですね。

三つ目に、年月という意味もあります。とし、歳月を表します。

 

のぎへんに亀(穐)の漢字の部首や画数は?

なお、のぎへんに亀(穐)の漢字の部首や画数が知りたい人もいるでしょう。

結論からいいますと、のぎへんに亀の(穐)部首は「のぎへん」であり、画数は「16画」です。

 

のぎへんに亀(穐)の書き方や書き順は?

またのぎへんに亀(穐)の書き方(書き順)についても見ていきましょう。

のぎへんに亀の漢字の書き順は以下の通りです。

のぎへんに亀(穐)の1画目はのぎへんの上部「ノ」の部分から始まります。

2画目は1画目の下に横棒を書きます。

3画目はのぎへんの中央の縦棒ですね。

4画目はのぎへんの左側、ななめ下にはらいます。

5画目はのぎへんの右側、ななめ下に書いてとめます。

6画目から「亀」の部分です。左上に「ノ」のように書きます。

7画目は6画目につなげて、「フ」のように書きます。

8画目から11画目で、平べったい「日」を書きます。まず左の縦棒です。

9画目は8画目につなげて横棒、折れて下に縦棒です。

10画目は「日」の中央の横棒です。

11画目は10画目の下に横棒を書いて、平べったい「日」を仕上げます。

12画目から15画目で、二つ目の平べったい「日」を書きます。1つ目よりも大きく書きましょう。まず左の縦棒です。

13画目は12画目につなげて横棒、折れて下に縦棒です。

14画目は「日」の中央の横棒です。

15画目は14画目の下に横棒を書いて、平べったい「日」を仕上げます。

16画目は、最後にふたつの「日」の中央を割るように、大きく「し」の形を書いて、はねます。

 

これらが、のぎへんに亀(穐)の書き方です。

 

のぎへんに亀(穐)の熟語は?

さらには、のぎへんに亀(穐)を用いた熟語についても確認していきましょう。

のぎへんに亀(穐)を使った熟語はないようです。というのも、熟語では異字体の「秋」が使われることが一般的だからです。

熟語ではないですが、名字で使われることがあります。

・穐井

・穐枝

・穐鹿

などがあげられます。

各々の意味や読み方などについては別途こちらで解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ のぎへんに亀(穐)の意味や読み方や部首や画数や熟語や書き方や異体字は?

ここでは、のぎへんに亀(穐)の漢字の意味や読み方や書き方や部首や画数や熟語や異体字は?について解説しました。

漢字はややこしいものが多いため、この機会に理解しておくといいです。

さまざまな漢字を学び、日々の生活に役立てていきましょう。

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