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牛乳が賞味期限・消費期限切れ1日・2日・3日・1週間の時そのままor加熱して飲んでいい?未開封、開封後別に解説【冷蔵庫・常温にて保存】

生活
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私達が生活している中で「賞味期限・消費期限」に関する疑問がわく機会が多いですよね。

例えば、カルシウムを代表として栄養が豊富に含まれている飲み物の「牛乳」では賞味期限切れ・消費期限切れしてどの程度までならまだ飲めるのでしょうか。

ここではこの牛乳の賞味期限について「開封後・未開封」「そのまま飲むか・加熱するか」「常温保存するか・冷蔵庫で保存するか」など場合別に解説していきます。

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【未開封で冷蔵庫保存】牛乳の賞味期限・消費期限は?1日・2日・3日後に飲んで問題ない?

それでは以下で「未開封・冷蔵庫保存」の場合の牛乳の賞味期限・消費期限について確認していきます。

基本的に牛乳製品に記載されている賞味期限とは、正しい保存(基本的には冷蔵庫などで10度以下での保存)をした場合に「本来の味が出せるか」を保証しているものであり、基本的にはその期間までに飲むといいです。

以下のようなものです。

一方で消費期限が記載されているケース(低温殺菌牛乳など)もありますが、消費期限とは「これを過ぎると腐り、体の不調・不具合をきたす恐れがある期限」ともいえ、賞味期限よりもより厳しい基準といえます。

 

具体的に公的機関の東毛酪農業協同組合HPでは、以下のように牛乳の賞味期限と消費期限についての記載があります。

https://www.milk.or.jp/milk/usebydate.htmlより引用

そのため牛乳を未開封にて冷蔵庫にてにて保存の場合賞味期限切れ2~3日経った後でも問題なく飲める場合がほとんどといえます。この場合加熱しても、そのまま飲んでも同様です。

ただ、賞味期限切れ1週間や1ヶ月となった場合には、高確率で牛乳が腐っていることが多いために飲むのを避けた方がいいです。

消費期限切れの場合では、安全の観点からの規定であるため、1日でも過ぎていれば飲まないことをおすすめします。1週間や1ヶ月も立っている場合ではほぼほぼ腐っているでしょう。

 

牛乳の常温保存(10度以上)にて放置した場合は注意すべき

なお牛乳では保存方法、特に温度に注意する必要があります。具体的には上述のよう冷蔵庫保存(10度以下)での保存と記載されており、これ以上となると劣化が進みやすくなるので注意しましょう。

特に夏の暑く・直射日光が当たるような場所に牛乳を放置してしまった場合には賞味期限前であっても、腐ってしまうことも多いので一度中身を確認した方がいいです。

明らかに臭く腐っているような場合にはもったいないですが、牛乳を廃棄しましょう。

 

【開封後】牛乳の賞味期限・消費期限は?1日・2日・3日・1週間そのまま・加熱して飲んで問題ないか?

今度は開封後の牛乳の賞味期限・消費期限についても確認していきます。

まず牛乳を開封した場合の賞味期限は「記載されているものは無効となり、開封後からおよそ2~3日(できるだけ早く)」に変わることに注意しましょう。

これは牛乳が空気に触れると中身の酸化が一気に加速され、腐りやすくなるためにこのようになっているわけです。

開封後の牛乳の保存方法も上と同じように常温(10度以上)は避け、冷蔵庫(10度以下)にて保存することは必須です。

牛乳パックにはフタがないこともあり、ある程度も空気が出入りすることからもできる限り早く飲みましょう。

特に開封後の牛乳の賞味期限は1週間、1ヶ月とたったら必ず捨てるべきです。高い確率で中身が腐りかけている可能性があるといえますね。

 

腐った牛乳を飲んでしまった場合の対処方法【1口なら大丈夫?腹痛など】

上のように牛乳の賞味期限や消費期限について気を付けているはものの「うっかり腐っている牛乳を飲んでしまう」こともあります。

腐った牛乳の味や臭いが異常だった場合には高い確率で腐っているといえます。固まっているようなケースでも同様でしょう。

この時加熱したからといった腐った牛乳の悪い菌をすべて殺菌できませんので、飲むのをやめてください

1口程度であればほとんど問題ないケースが多いですが、気になる方であればやはり近くの病院を受診する方が安心できるのは間違いないですね。

ただ「牛乳を始めとした少しくらい腐りかけの飲食物を口にしても気にならない」方であれば、体調が悪くなったり腹痛が起こったりしていなければ特に医師の元に行く必要はなく「様子見でいい」と個人的には思います。

少量であれば腐ったものを食べたり飲んだりしても「体に異常をきたす」ことはめったに起こらないことからもいえます。ただ自己責任にはなりますので、不安が少しでもある人は上のよう病院に行ってください。

まとめ 牛乳の未開封・開封後の賞味期限は?腐っている牛乳を飲んでしまったら?

ここでは、この牛乳の賞味期限について「開封後・未開封」「そのまま飲むか・加熱するか」「常温保存するか・冷蔵庫で保存するか」など場合別に解説しました。

基本的には10度以下での保存や開封後では早めに牛乳を飲むことを心掛けるといいです。

もし腐ってしまった牛乳を飲んでしまったらまずは病院の受診を念頭に置いた上で、様子見がおすすめです。

牛乳を始めた飲食物の知識を身に着け、日々の生活に役立てていきましょう。

 

コメント

  1. […] […]

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