先行きが見えない現代では将来のために資産形成を行っていくことがとても重要です。
中でも「投資」に対する意識や行動によって資産形成のスピードの差が大きく生まれることは間違いないでしょう。
ここではこの投資に関する「王道」ともいえる書籍である「金持ち父さん貧乏父さん」に関する詳細のレビューを記載していきますので、参考にしてみてください。
・投資による資産形成の加速を行いたい初心者の方
・お金の面で将来の不安を抱えている方
におすすめできる書籍の1つです。
なおこの「金持ち父さん貧乏父さん」はAudible(アマゾンの提供の書籍を音声で読み上げて聞けるサービス)にて「初月無料」で聞けます↓
金持ち父さん貧乏父さんのレビュー / ロバートキヨサキ
それでは以下でロバートキヨサキ氏の投資本の王道ともいえる「金持ち父さん貧乏父さん」をレビューしていきます。
以下は30代・フリーランスの方の詳細レビューとなります。
あらすじ・概要
貧乏な父さん(主人公の父さん)と金持ちの父さん(友人の父さん)との二人を見ながら育った主人公の視点から、「なぜこの二人には差がついたのか」「こうすれば金持ちになれる」というマネーリテラシーを教えてくれる本です。
また効率の良いキャッシュフローの流れなど図などを交えながら、実務的な事も記載されています。
本を読もうと思った理由
昔かなり売れた本だとして、記憶のどこかにあったのですが、なんの本だか分かっていませんでした。
そんな時、私が上司のパワハラから退職し、仕事を辞めた時に「お金とはなにか・労働とはなにか」を考えるようになり、たまたま図書館でこの本が目にとまって記憶が蘇ったので読んでみる事になりました。
感想や意見(良かったこと・改善してほしいことなど)
本の内容としては、これが「実在した父さんなのか」はさておき、「昔々、ある所に金持ちと貧乏の二人の父さんが居ました」と物語形式で話が進んでいくので、内容的にはわかりやすかったです。
しかし、細かい話が多く文章の言い回しが難しいところもあってその当たりはもっと柔らかい表現にして欲しかったです。
この中で「ラットレース」という言葉が出てくるのですが「ハッ」としました。寧ろほとんどの人間がここに値するのではないかと思ったのですが、ここから抜け出さないと金持ちになれないという事が分かっただけでこの本を読んでよかったと思えました。
この本を読んでどのようなことに活かせるか?
確実に活かせることは「お金が貯まるキャッシュフロー」です。
「収入(労働」から「支出」を払うことが当たり前だと思っていたのですが、「収入」を得たら「資産」を買ってそこから「支出」を払うのがお金持ちのキャッシュフローだと分かり、実際に株式投資を始めました。
また、労働だけが「稼ぐ方法」だと思っていたのですが、「労働者」「経営者」「個人事業主」「投資家」の4つの職業があり、一番割に合わない働き方が、我々が当たり前(寧ろそれしかない)だと思ってる「労働者」だという事実を知って本当に人生観が180度変わりました。
おすすめできる人・できない人
「投資をできない」または「頭を使いたくない」人はこの本をオススメできません。
やはり金持ちになるには「頭を使うこと」「投資をすること(資産を買う」が必須なので、そこを毛嫌いしたり面倒くさいと感じる方は向かないでしょう。
逆に上の項目をやりたい!投資にチャレンジしたいと感じている人にはおすすめできます。
なお投資本の王道ともいえるので一度は読んでみるといいですね。

この金持ち父さん、貧乏父さんは投資を行う上でのほとんどの人が読んでいる一冊ともいえますね。投資に興味がある方は読んでおいてまず間違いない書籍の1つです。
まとめ AI分析でわかったトップ5%社員の習慣のレビュー
ここでは、AI分析でわかったトップ5%社員の習慣のレビュー について実際に読んだ人の生の声・意見をもとに紹介しました。
あなたが「何か読んでみたい」「ピンときた」と感じたのであれば一度読んでみることをおすすめします。書籍のコスパは本気で高いですからね。
またビジネス書はインプットするだけでなく、実際にアウトプットし成果につなげるのが大切と思います。
さまざまなビジネス書を読み、よりビジネススキルのアップ、さらに充実した人生を送っていきましょう。
この「金持ち父さん貧乏父さん」はAudibleにて「初月無料」で聞けます↓
書籍版は以下の通り。
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