この記事では、「一生懸命頑張る」「精一杯頑張ります」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
・そもそもの「一生懸命頑張る」「精一杯頑張ります」という単語の言い換え表現を知っているかどうか
・その使用シチュエーションの理解(上司や社外担当者との関係性)
です。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介いたしますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることをおすすめ申し上げます。
それでは詳しく見ていきましょう!
「一生懸命頑張る」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「一生懸命頑張る」のビジネスでの言い換えについて解説させていただきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンをご紹介いたしますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・全力を尽くして取り組ませていただきます
・最善を尽くして臨ませていただきます
・粉骨砕身して取り組ませていただく所存でございます
・身を粉にして努力させていただきます
・心血を注いで邁進させていただきます
・力の限り励ませていただきます
・渾身の力で臨ませていただきます
・鋭意努力させていただきます
・精魂を傾けて取り組ませていただきます
・死力を尽くして努めさせていただきます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するのがよろしいかと存じます。
砕けた表現の言い換え
・全力で頑張らせていただきます
・ベストを尽くさせていただきます
・全身全霊で取り組ませていただきます
・命がけで努力させていただきます
・血のにじむような努力をさせていただきます
・とにかく頑張らせていただきます
・思いっきり頑張らせていただきます
・ガンバリマス!
・ノリと勢いで頑張らせていただきます
・必死に頑張らせていただきます
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていくのがよいかと思われます!
「一生懸命頑張る」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「一生懸命頑張る」の言い換え用語を使った例文について解説させていただきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・納期に向けて全力を尽くして取り組ませていただきます。
・ご提案の実現に向けて最善を尽くして臨ませていただきます。
・予算達成のため粉骨砕身して取り組ませていただく所存です。
・品質向上に身を粉にして努力させていただきます。
・プロジェクト成功に向けて心血を注いで邁進させていただきます。
・売上目標達成に力の限り励ませていただきます。
・問題解決のため渾身の力で臨ませていただきます。
・業務改善に向けて鋭意努力させていただきます。
・顧客満足度向上のため精魂を傾けて取り組ませていただきます。
・コスト削減に死力を尽くして努めさせていただきます。
砕けた表現での例文
・納期は全力で頑張らせていただきます。
・提案の実現にベストを尽くさせていただきます。
・予算達成のため全身全霊で取り組ませていただきます。
・品質向上に命がけで努力させていただきます。
・プロジェクト成功に向けて血のにじむような努力をさせていただきます。
・売上目標達成にとにかく頑張らせていただきます。
・問題解決のため思いっきり頑張らせていただきます。
・業務改善に向けてガンバリマス!
・顧客満足度向上のためノリと勢いで頑張らせていただきます。
・コスト削減に必死に頑張らせていただきます。
上記のように、相手があなたの同僚や部下の場合などに使うのがよいかと思われます。
「精一杯頑張ります」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「精一杯頑張ります」のビジネスでの言い換えについて解説させていただきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンをご紹介いたしますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・全身全霊を捧げて邁進させていただきます
・渾身の力を振り絞って努めさせていただきます
・最大限の力を発揮して取り組ませていただきます
・万全の体制で臨ませていただきます
・心を込めて全力を尽くさせていただきます
・真摯に向き合って努力させていただきます
・粉骨砕身の覚悟で取り組ませていただきます
・並々ならぬ決意で臨ませていただきます
・身を削るような努力を重ねさせていただきます
・気を引き締めて専心させていただきます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するのがよろしいかと存じます。
砕けた表現での言い換え
・全力で取り組ませていただきます
・ありったけの力を出し切らせていただきます
・気合を入れて頑張らせていただきます
・ハートを込めて頑張らせていただきます
・本気モードで臨ませていただきます
・思いっきりやらせていただきます
・ガッツリ頑張らせていただきます
・バリバリ頑張らせていただきます
・ドンと来い精神で頑張らせていただきます
・ノリと勢いでやり抜かせていただきます
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていくのがよいかと思われます!
「精一杯頑張ります」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「精一杯頑張ります」の言い換え用語を使った例文について解説させていただきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・納期厳守のため全身全霊を捧げて邁進させていただきます。
・ご提案の実現に向けて渾身の力を振り絞って努めさせていただきます。
・予算達成のため最大限の力を発揮して取り組ませていただきます。
・品質管理に万全の体制で臨ませていただきます。
・顧客満足度向上に心を込めて全力を尽くさせていただきます。
・プロジェクト成功に向けて真摯に向き合って努力させていただきます。
・新規事業の立ち上げに粉骨砕身の覚悟で取り組ませていただきます。
・業務改善に並々ならぬ決意で臨ませていただきます。
・コスト削減に身を削るような努力を重ねさせていただきます。
・売上目標達成に気を引き締めて専心させていただきます。
砕けた表現の例文
・納期は全力で取り組ませていただきます。
・提案の実現にありったけの力を出し切らせていただきます。
・予算達成のため気合を入れて頑張らせていただきます。
・品質管理にハートを込めて頑張らせていただきます。
・顧客満足度向上のため本気モードで臨ませていただきます。
・プロジェクト成功に向けて思いっきりやらせていただきます。
・新規事業の立ち上げにガッツリ頑張らせていただきます。
・業務改善にバリバリ頑張らせていただきます。
・コスト削減にドンと来い精神で頑張らせていただきます。
・売上目標達成にノリと勢いでやり抜かせていただきます。
上記のように、相手があなたの同僚や部下の場合などに使うのがよいかと思われます。
まとめ「一生懸命頑張る」「精一杯頑張ります」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「一生懸命頑張る」「精一杯頑張ります」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認させていただきました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう!
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