この記事では、「ご訪問させていただきます」「訪問を受ける」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
です。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介していますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめです。
それでは詳しく見ていきましょう!
「ご訪問させていただきます」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「ご訪問させていただきます」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・お邪魔させていただきます
・お伺い申し上げます
・お越しいただく予定でございます
・お越しくださいますようお願い申し上げます
・ご来社いただけますと幸いでございます
・ご来社賜りますようお願い申し上げます
・お越しいただきたく存じます
・ご足労いただきたく存じます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現の言い換え
・お伺いします
・お越しいただく予定です
・お越しいただけますでしょうか
・ご来社いただけますと助かります
・ご来社お願いできますでしょうか
・お越しいただきたいです
・ご足労いただきたいです
・お越しくださると嬉しいです
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「ご訪問させていただきます」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「ご訪問させていただきます」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・明後日の午前中、お邪魔させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。
・来月5日の14時に、お伺い申し上げます。ご都合のほど、よろしくお願いいたします。
・来週木曜日の午後、お越しいただく予定でございます。お待ち申し上げております。
・明日の16時に、お越しくださいますようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。
・来週金曜日の13時に、ご来社いただけますと幸いでございます。ご対応のほど、よろしくお願い申し上げます。
・明後日の午前中に、ご来社賜りますようお願い申し上げます。何卒よろしくお願いいたします。
・来月10日の15時に、お越しいただきたく存じます。ご都合のほど、よろしくお願い申し上げます。
・来週水曜日の午後に、ご足労いただきたく存じます。お待ち申し上げております。
砕けた表現での例文
・明後日の午前中、お伺いします。よろしくお願いします。
・来月5日の14時に、お越しいただく予定です。都合よろしくお願いします。
・来週木曜日の午後、お越しいただけますでしょうか。お待ちしています。
・明日の16時に、ご来社いただけますと助かります。よろしくお願いします。
・来週金曜日の13時に、ご来社お願いできますでしょうか。対応よろしくお願いします。
・明後日の午前中に、お越しいただきたいです。よろしくお願いします。
・来月10日の15時に、ご足労いただきたいです。都合よろしくお願いします。
・来週水曜日の午後に、お越しくださると嬉しいです。お待ちしています。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
「訪問を受ける」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「訪問を受ける」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・ご来訪いただく
・ご来駕いただく
・お越しを賜る
・ご来社を賜る
・ご来訪を賜る
・ご来駕を賜る
・お出でいただく
・お立ち寄りいただく
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現での言い換え
・来訪してもらう
・来てもらう
・お越しいただく
・来社いただく
・来訪いただく
・来ていただく
・立ち寄ってもらう
・寄ってもらう
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「訪問を受ける」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「訪問を受ける」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・明後日の午前中、パートナー企業の担当者様にご来訪いただきます。
・来月5日の14時に、監査役の方々にご来駕いただく運びとなりました。
・来週木曜日の午後、上司にお越しを賜ることになっております。
・明日の16時に、外部コンサルタントの方々にご来社を賜る予定です。
・来週金曜日の13時に、業界の有識者の方々にご来訪を賜ることになっています。
・明後日の午前中に、政府関係者の方々にご来駕を賜る運びとなりました。
・来月10日の15時に、海外の提携先の方々にお出でいただく予定です。
・来週水曜日の午後に、近隣企業の社長にお立ち寄りいただくことになっています。
砕けた表現の例文
・明後日の午前中、パートナー企業の担当者に来訪してもらいます。
・来月5日の14時に、監査役の方々に来てもらうことになりました。
・来週木曜日の午後、上司にお越しいただくことになっています。
・明日の16時に、外部コンサルタントの方々に来社いただく予定です。
・来週金曜日の13時に、業界の有識者の方々に来訪いただくことになっています。
・明後日の午前中に、政府関係者の方々に来ていただくことになりました。
・来月10日の15時に、海外の提携先の方々に立ち寄ってもらう予定です。
・来週水曜日の午後に、近隣企業の社長に寄ってもらうことになっています。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
まとめ「訪問する・します」「訪問を受ける」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「ご訪問させていただきます」「訪問を受ける」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認しました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう。
いかがでしょうか。言い換え部分に「訪問」という言葉は使用せず、敬語表現と例文を紹介させていただきました。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
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