この記事では、「方向性を決める」「方向性が定まらない」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
・その使用シチュエーションの理解(上司や社外担当者との関係性)
でございます。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介しておりますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめでございます。
それでは詳しく見ていきましょう!
「方向性を決める」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「方向性を決める」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介しておりますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・進むべき道筋を明確にいたします
・目指すべき方向性を見定めます
・進路を定めさせていただきます
・指針を示させていただきます
・針路を決定いたします
・目標に向かう道筋を確立いたします
・進むべき道を定めさせていただきます
・目指す方角を定めます
・舵取りを決めさせていただきます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものをお使いになるといいですね。
砕けた表現の言い換え
・進む道筋を明確にします
・目指す方向性を見定めます
・進路を定めます
・指針を示します
・針路を決定します
・目標に向かう道筋を確立します
・進むべき道を定めます
・目指す方角を定めます
・舵取りを決めます
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「方向性を決める」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「方向性を決める」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・新商品開発の進むべき道筋を明確にいたしますので、ご意見を頂戴できればと存じます。
・部署の目指すべき方向性を見定めるため、各担当者様にヒアリングを実施いたします。
・次期事業計画の進路を定めさせていただく段階に来ております。ご助言を賜りたく存じます。
・当部門の指針を示させていただきたく、取り組むべき施策についてご提案申し上げます。
・経営戦略の針路を決定いたしますので、役員の皆様にはご意見を頂戴できれば幸いです。
・チームの目標に向かう道筋を確立いたしますので、メンバーの皆様のご協力をお願い申し上げます。
・新規事業の進むべき道を定めさせていただくため、関係部署との調整を進めてまいります。
・営業戦略の目指す方角を定めますので、営業部長様には方針についてご助言を賜りたく存じます。
・組織改革の舵取りを決めさせていただく段階に来ております。皆様のお知恵を拝借できればと思います。
砕けた表現での例文
・新商品開発の進む道筋を明確にしますので、意見をもらえると助かります。
・部署の目指す方向性を見定めるため、各担当者にヒアリングを実施します。
・次期事業計画の進路を定める段階に来ています。アドバイスをいただけると嬉しいです。
・当部門の指針を示したいので、取り組むべき施策について提案します。
・経営戦略の針路を決定しますので、役員の皆さんには意見をもらえればと思います。
・チームの目標に向かう道筋を確立しますので、メンバーの皆さんの協力をお願いします。
・新規事業の進むべき道を定めるため、関係部署との調整を進めていきます。
・営業戦略の目指す方角を定めますので、営業部長には方針についてアドバイスをもらえると助かります。
・組織改革の舵取りを決める段階に来ています。皆さんの知恵を借りられればと思います。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
「方向性が定まらない」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「方向性が定まらない」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介しておりますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・進むべき道筋が明確ではございません
・目指すべき方向性が定まっておりません
・進路が定まっていない状況でございます
・指針が示されていない状況でございます
・針路が決定しておりません
・目標に向かう道筋が確立されておりません
・進むべき道が定まっておりません
・目指す方角が定まっていない状況でございます
・舵取りが決まっておりません
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものをお使いになるといいですね。
砕けた表現での言い換え
・進むべき道筋が明確ではありません
・目指すべき方向性が定まっていません
・進路が定まっていない状況です
・指針が示されていない状況です
・針路が決定していません
・目標に向かう道筋が確立されていません
・進むべき道が定まっていません
・目指す方角が定まっていない状況です
・舵取りが決まっていません
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「方向性が定まらない」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「方向性が定まらない」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・新商品開発の進むべき道筋が明確ではございませんので、関係部署と協議を重ねる必要がございます。
・部署の目指すべき方向性が定まっておりませんので、部下の意見も踏まえながら検討を進めてまいります。
・次期事業計画の進路が定まっていない状況でございますので、経営陣のご判断を仰ぎたいと存じます。
・当部門の指針が示されていない状況でございますので、早急に方針を固めるべく尽力いたします。
・経営戦略の針路が決定しておりませんので、取締役会での議論を深めていく必要がございます。
・チームの目標に向かう道筋が確立されておりませんので、メンバー全員で知恵を出し合い策定したいと存じます。
・新規事業の進むべき道が定まっておりませんので、市場調査を進め方向性を見出してまいります。
・営業戦略の目指す方角が定まっていない状況でございますので、営業部長のご意見を伺いながら検討を重ねます。
・組織改革の舵取りが決まっておりませんので、社員の声に耳を傾けつつ慎重に方針を固めてまいります。
砕けた表現の例文
・新商品開発の進むべき道筋が明確ではないので、関係部署と協議を重ねる必要があります。
・部署の目指すべき方向性が定まっていないので、部下の意見も踏まえながら検討を進めていきます。
・次期事業計画の進路が定まっていない状況なので、経営陣の判断を仰ぎたいと思います。
・当部門の指針が示されていない状況なので、早急に方針を固めるべく尽力します。
・経営戦略の針路が決定していないので、取締役会での議論を深めていく必要があります。
・チームの目標に向かう道筋が確立されていないので、メンバー全員で知恵を出し合い策定したいと思います。
・新規事業の進むべき道が定まっていないので、市場調査を進めて方向性を見出していきます。
・営業戦略の目指す方角が定まっていない状況なので、営業部長の意見を聞きながら検討を重ねます。
・組織改革の舵取りが決まっていないので、社員の声に耳を傾けつつ慎重に方針を固めていきます。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
まとめ「方向性を決める」「方向性が定まらない」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「方向性を決める」「方向性が定まらない」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認しました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう。
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