この記事では、「外せない用事」「どうしても外せない用事」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)は?例文付き【上司や目上:同僚】を解説していきます。
ポイントとしては、
・その使用シチュエーションの理解(上司や社外担当者との関係性)
です。
なお、かしこまった表現と砕けた表現の場合の言い換えパターンを紹介していますが、上司や先方のご担当者様、同僚や部下などとの関係性によって適切に使い分けることがおすすめでございます。
それでは詳しく見ていきましょう!
「外せない用事」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
それではまず、「外せない用事」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現の言い換え
・延期が難しい喫緊の案件でございます
・スケジュールの調整が困難な至急の案件でございます
・変更が叶わない緊急の用事でございます
・先送りできない急を要する用務でございます
・後回しにできない差し迫った案件でございます
・延引が許されない差し迫った用事でございます
・保留にできない喫緊の案件でございます
・先延ばしできない至急の用務でございます
・先送り不可能な緊急の用事でございます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現の言い換え
・延期が難しい喫緊の案件です
・スケジュールの調整が難しい至急の案件です
・変更ができない緊急の用事です
・先送りできない急を要する用務です
・後回しにできない差し迫った案件です
・延引できない差し迫った用事です
・保留にできない喫緊の案件です
・先延ばしできない至急の用務です
・先送りできない緊急の用事です
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「外せない用事」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
続いては、「外せない用事」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現での例文
・心苦しい限りではございますが、延期が難しい喫緊の案件でございますため、明日のプレゼンを延期していただけますと幸いです。
・スケジュールの調整が困難な至急の案件でございますため、本日中の資料提出が難しい状況でございます。何卒ご容赦くださいませ。
・変更が叶わない緊急の用事でございますため、明日のイベントへの参加は見送らせていただく形となります。申し訳ございません。
・先送りできない急を要する用務でございますため、本日の会議の途中退席をお許しいただきたく存じます。
砕けた表現での例文
・すみませんが、延期が難しい喫緊の案件があるため、明日のプレゼンを延期してもらえると助かります。
・スケジュールの調整が難しい至急の案件があるため、今日中の資料提出は難しい状況です。ご了承ください。
・変更ができない緊急の用事があるため、明日のイベントへの参加は見送らせてもらいます。申し訳ありません。
・先送りできない急を要する用務があるため、今日の会議の途中退席をお許しください。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
「どうしても外せない用事」のビジネスでの言い換え(敬語・メール)の単語を複数徹底紹介!
次に、「どうしても外せない用事」のビジネスでの言い換えについて解説していきます。
かしこまった表現の場合と少し砕けた表現の場合の言い換えの2パターンを紹介していますので、相手との関係性に応じて使い分けてくださいませ。
かしこまった表現への言い換え
・どうしても延期が難しい喫緊の案件でございます
・どうしてもスケジュールの調整が困難な至急の案件でございます
・どうしても変更が叶わない緊急の用事でございます
・どうしても先送りできない急を要する用務でございます
・どうしても後回しにできない差し迫った案件でございます
・どうしても延引が許されない差し迫った用事でございます
・どうしても保留にできない喫緊の案件でございます
・どうしても先延ばしできない至急の用務でございます
・どうしても先送り不可能な緊急の用事でございます
相手の立場の方がかなり高い場合、それほど親密な関係がまだ築けていない場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使用するといいですね。
砕けた表現での言い換え
・どうしても延期が難しい喫緊の案件です
・どうしてもスケジュールの調整が難しい至急の案件です
・どうしても変更ができない緊急の用事です
・どうしても先送りできない急を要する用務です
・どうしても後回しにできない差し迫った案件です
・どうしても延引できない差し迫った用事です
・どうしても保留にできない喫緊の案件です
・どうしても先延ばしできない至急の用務です
・どうしても先送りできない緊急の用事です
相手の立場があなたより低い場合や、ある程度親密な関係が構築できている場合などにはこれらや、これらを組み合わせたものを使っていきましょう!
「どうしても外せない用事」のビジネスでの言い換え用語を使った例文を詳しく紹介!
最後に、「どうしても外せない用事」の言い換え用語を使った例文について解説していきます。
こちらも相手との関係性によって上手に使い分けていきましょう。
かしこまった表現の例文
・誠に恐縮ではございますが、どうしても延期が難しい喫緊の案件でございますため、明日の打ち合わせを延期いただきたく存じます。
・どうしてもスケジュールの調整が困難な至急の案件でございますため、本日中の資料作成は難しい状況でございます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
・どうしても変更が叶わない緊急の用事でございますため、明日の出張は見送らせていただく形となります。重ね重ねお詫び申し上げます。
・どうしても先送りできない急を要する用務でございますため、本日の会議の途中退席をお許しいただければ幸いでございます。
砕けた表現の例文
・申し訳ありませんが、どうしても延期が難しい喫緊の案件があるため、明日の打ち合わせを延期させてください。
・どうしてもスケジュールの調整が難しい至急の案件があるため、今日中の資料作成は難しい状況です。ご理解いただけますと幸いです。
・どうしても変更ができない緊急の用事があるため、明日の出張は見送らせてもらいます。本当にすみません。
・どうしても先送りできない急を要する用務があるため、今日の会議の途中退席をお許しください。
上と同様相手があなたの同僚や部下の場合などに使うといいですね。
まとめ「外せない用事」「どうしても外せない用事」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】
この記事では、「外せない用事」「どうしても外せない用事」の敬語は?ビジネスメールや表現・例文付き【上司や目上:同僚】について確認いたしました。
敬語をマスターしさらに快適なビジネスライフを送っていきましょう!
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