この記事では、エクセルで全体表示の設定・解除方法について解説していきます。
エクセルで全体表示の設定を変更、解除したい場合は、
・Excelのプロパティからウインドウサイズを変更する方法
がよいです。
それでは実際のサンプルを用いて、詳しい設定方法を見ていきましょう。
エクセルで全体表示(全画面表示)の設定方法【ファイルが開くけど表示されない、勝手に最小化で表示されて見えない】
それでは以下で、勝手に最小化されてしまうなど、「エクセルの画面が見えない時」の対策を確認していきましょう。
見えない状態を解消するためには、デフォルト設定として、通常、もしくは全画面表示としておくといいです。
具体的には、windowsの検索(左下のバー)にエクセルといれます。
検索結果で出るExcelアイコンの上で右クリックし、ファイルの場所を開くを押します。
さらに、その画面におけるエクセルアイコン上で、右クリック、プロパティを押しましょう。
ショートカットのタブ内の「実行時の大きさ」で【通常のウィンドウ】もしくは【最大化】を選び、右下の適用を実行すると処理が完了します。
移動させた際などでも常に最大化させておきたいのであれば、予め最大化の設定をしておくといいですね。
状況に応じて使い分けましょう。
エクセルで全体表示(全画面表示)の解除方法【全画面でしか表示されない】
続いては、勝手に全画面表示になってしまう、全画面表示でしか出ない、など「エクセルの全画面表示を解除したい時」の対策を確認していきましょう。
基本的には、上記の画面が出ない場合の解消設定と同様の手順で、全画面表示の解除ができます。
では具体的にみていきましょう。
まず、windowsの検索(左下のバー)からエクセルを検索し、アイコンの上で右クリック、[ファイルの場所を開く]を選択、[プロパティ]をクリックするところまでは同じ手順です。
続いて、ショートカットのタブ内の「実行時の大きさ」で【通常のウィンドウ】を選びましょう。
右下の適用を実行すると処理が完了します。
まとめ エクセルで全体表示(全画面表示)の設定・解除方法
この記事ではエクセルで全体表示の設定や解除方法について解説しました。
エクセルでのさまざまな設定を理解し、業務に役立てていきましょう。
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