この記事では「エクセルでスクロールバーが消えた（表示されない：設定：なぜ：勝手に：出ない：水平：垂直：）原因と直し方」について解説していきます。
ポイントは、
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です。
それではさっそく確認していきましょう！
エクセルでスクロールバーが消えた（表示されない：設定：なぜ：勝手に：出ない：水平：垂直：）原因と直し方【スクロールバーを短くし過ぎている】
エクセルでスクロールバーが消えた（表示されない）と思われる原因としては、消えたというよりも「短くしすぎた」ケースが考えられます。
通常表示されるスクロールバーでは「左横の点3つ」をクリック・ドラッグすると矢印が発生し、スクロールバーを短くしたり、長くしたりすることができます。
「消えた」と思っている場合も、意図せずこのスクロールバーの長さを（極端に）短くしてしまい、見えなくしているケースがあります。
対策としては、スクロールバーを長くするだけです。
バーの横の３点マークをクリック＆ドラッグして、バー自体の長さを変更しましょう。
特に横方向だけが表示されない場合にはこの原因であることが多いですね。
エクセルでスクロールバーが消えた時の対策方法（オプション設定を変更する）
その他にオプション設定で、縦も横もスクロールバーが表示されていない場合があります。
この場合は「オプション設定を変更する」ことでスクロールバーを通常通り表示することが可能です。
具体的な方法ですが、まずはファイルのタブから「その他」→「オプション」を選びます。
「Excelのオプション」が表示されるので「詳細設定」を選択し、中央付近にある「次のブックで作業するときの表示設定」で、「水平スクロールバーを表示する」と「垂直スクロールバーを表示する」に、各々チェックを入れるといいですね。
チェックを入れたらOKしましょう。
無事にスクロールバーが表示されるようになりましたね(^^)/
エクセルでスクロールバーが消えた時の対策方法【該当のエクセルファイルの不具合など】
通常の場合には上の各処理によって、スクロールバーが消える問題を解決できることが殆どでしょう。
他に考えられる理由として
・そのエクセルファイル自体の不具合
・エクセルアプリ全般の不具合
・パソコンに不具合
などによって、スクロールバーが消えてしまうこともありえます。
これらの場合には、別のエクセルブックを開いてみて、同様の現象が起こるかまずはチェックしましょう。
または、エクセルの再起動をしたり、パソコンの再起動をしたりなどといった方法を試すのもいいですね。
まとめ エクセルでスクロールバーが表示されない・出ない（設定：なぜ：勝手に：水平：垂直：）原因と直し方
ここでは、スクロールバーが消えた場合の原因と対処法について説明しました。
これからもExcelの操作を覚えて、より効率的な作業環境を整えていきましょう！
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