【Excel】エクセルで文字の大きさの固定解除(変更できない:文字サイズ:フォントサイズ)の方法 | モアイライフ(more E life)
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【Excel】エクセルで文字の大きさの固定解除(変更できない:文字サイズ:フォントサイズ)の方法

Excelのスキルアップ
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本記事はエクセルで文字の大きさの固定を解除する方法を解説します。

ポイントは、以下の通りです。

・「縮小して全体を表示する」にチェックがついていないか

・シートが保護されている状態でないか

・ブックが読み取り専用になっていないか

それでは早速見ていきましょう。

 

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エクセルで文字の大きさが変更できない原因と固定解除方法【セルの書式設定】

原因の1つとして、自動的にセルサイズに合った文字の大きさにする設定にされていることが挙げられます。

A1セルにアルファベット列「ABCDEFGHIJK」が入力されています。

フォントの大きさは10ポイントです。

フォントの大きさを18ポイントに変更しても大きくなりません。

A1セルを右クリックして「セルの書式設定」を選択します。

セルの書式設定のウインドウが表示されます。

「配置」のタブより文字の制御を見ると、
「縮小して全体を表示する」にチェックが入っています。

チェックを外してください。

OKボタンを押します。

フォントの大きさが指定した18ポイントに変更できました。

 

 

エクセルで文字の大きさが変更できない原因と固定解除方法【シート保護の解除】

2つ目の原因としてシートの保護が挙げられます。

フォントサイズを10ポイントから18ポイントに変更します。

A1セルを選択してフォントのサイズを18に指定しようとしますが…

反映されません。

「校閲」のタブよりシート保護の解除を選択します。

再度ホームよりフォントの大きさを18ポイントに指定します。

シート保護が解除されたのでフォントの大きさを変更できるようになりました。

 

 

エクセルで文字の大きさが変更できない原因と固定解除方法【読み取り専用】

3つ目の原因としてブックが読み取り専用で開かれていることが挙げられます。

フォントサイズを10ポイントから18ポイントに変更します。

上書き保存しようとすると次の警告が表示されます。

名前を付けて保存で、ファイル名を改めて保存すると変更が適用されます。

 

 

 

まとめ エクセルで文字の大きさの固定解除(変更できない:文字サイズ:フォントサイズ)の方法

この記事では、エクセルで文字の大きさの固定を解除する方法を紹介しました。

いずれの原因に対する対処方法はどれも簡単なものなので、ぜひ活用してみてください。

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