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【Excel】エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる(自動設定させない・パス・アポストロフィが勝手につく場合も)原因と対処法

Excelのスキルアップ
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エクセルでURLや文字列を入力したら勝手にハイパーリンクになってしまったり、リンク先が意図せず変わってしまったりして困った経験はありませんか?

この記事では【Excel】エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法(アポストロフィが勝手につく場合も)について解説していきます。

ポイントは

・URLや文字列が自動的にハイパーリンクに変換される原因と無効化の方法
・ハイパーリンクが勝手に変わる・壊れる原因と対処法
・アポストロフィが勝手につく場合の原因と解決方法

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

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エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法1【自動ハイパーリンクの無効化】

エクセルでURLやメールアドレスを入力すると自動的にハイパーリンクに変換されるのは、オートコレクト機能の「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」設定が有効になっているためです。

まずは以下のようなサンプルデータを用意してみましょう。

A列:商品名 B列:参照URL C列:担当者メール
1 商品名 参照URL 担当者メール
2 柏餅 https://example.com/kashiwamochi kashiwa@example.com
3 マシュマロ https://example.com/marshmallow marsh@example.com
4 チョコ https://example.com/choco choco@example.com
5 アボカド https://example.com/avocado avocado@example.com
6 カボチャ https://example.com/kabocha kabocha@example.com

自動ハイパーリンクへの変換を無効にするには、「ファイル」タブ→「オプション」→「文章校正」→「オートコレクトのオプション」をクリックします。

「入力オートフォーマット」タブを開き、「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」のチェックを外してOKをクリックします。

この設定を無効にすることで、以降はURLやメールアドレスを入力してもハイパーリンクに自動変換されなくなります

すでに変換されてしまったハイパーリンクを1つだけ元に戻したい場合は、入力直後にCtrl+Zを押すとハイパーリンクへの変換だけを取り消せます。

 

【操作のポイント】
自動ハイパーリンクを無効にするには「ファイル」→「オプション」→「文章校正」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」タブで設定を解除します。入力直後はCtrl+Zで個別に取り消すことも可能です。

 

 

エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法2【既存のハイパーリンクを一括削除する方法】

すでにシート内に設定されているハイパーリンクをまとめて削除したい場合は、「検索と選択」機能を使って一括処理する方法が効率的です。

「ホーム」タブの「編集」グループにある「検索と選択」をクリックし、「ジャンプ」を選択します。

「セル選択」ボタンをクリックして「リンク」の中の「セル」を選択し、OKをクリックするとシート内のすべてのリンクを含むセルが選択されます。

その状態で右クリックして「ハイパーリンクの削除」を選択すると、選択したすべてのセルからハイパーリンクが一括削除されます。

ハイパーリンクを削除してもセルに表示されているテキストやURLの文字列は残るため、データが消えることはありません

特定のセル範囲だけのハイパーリンクを削除したい場合は、その範囲を選択した状態で右クリック→「ハイパーリンクの削除」を選ぶだけで対応できます。

個別のセルのハイパーリンクを削除するには、対象セルを右クリックして「ハイパーリンクの削除」を選択します。

【操作のポイント】
シート内のハイパーリンクを一括削除するには「ホーム」→「検索と選択」→「ジャンプ」→「セル選択」→「リンク」でリンクセルを全選択し、右クリックから「ハイパーリンクの削除」を実行します。

 

 

エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法3【ハイパーリンクが勝手に変わる・壊れる原因】

設定したハイパーリンクが勝手に変わってしまう場合、いくつかの原因が考えられます。

最も多い原因が、ファイルを別の場所に移動したことでリンク先のパスが変わってしまうケースです。

相対パスで設定されたハイパーリンクは、ファイルを別フォルダに移動すると参照先が変わってリンクが壊れます。

この場合はハイパーリンクを右クリックして「ハイパーリンクの編集」を選択し、リンク先のパスを正しいものに修正します。

絶対パスでリンクを設定し直すことで、ファイルを移動してもリンクが壊れにくくなります。

次に多い原因が、リンク先のファイル名やシート名が変更されてリンクが無効になるケースです。

別のエクセルファイルのシートにリンクしている場合、そのファイルのシート名を変更するとリンクが壊れてしまいます。

リンク先のファイル名・シート名・フォルダ構成を変更する場合は、リンクを設定しているファイルのハイパーリンクも合わせて更新することが重要です。

【操作のポイント】
ハイパーリンクが壊れる主な原因はファイルの移動によるパスの変化やリンク先のファイル名・シート名の変更です。リンクの編集は対象セルを右クリックして「ハイパーリンクの編集」から行えます。

 

 

エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法4【アポストロフィが勝手につく原因と対処法】

セルに入力したデータの先頭にアポストロフィ(’)が勝手についてしまうことがあります。

この現象の主な原因は、セルの書式が「文字列」に設定されているため、エクセルが数値や日付として認識しないよう自動的にアポストロフィを付加していることです。

アポストロフィはセルの内容を強制的に文字列として扱うための制御文字で、数式バーには表示されますがセルの見た目には表示されません。

この現象を防ぐには、エラーインジケータで数値に変換するを押すだけでいいです。

意図的に数値を文字列として扱いたい場合(「001」など先頭に0がある数値)は、アポストロフィが付くこと自体は正常な動作であるため、不要な場合にのみ書式を変更しましょう。

 

【操作のポイント】
アポストロフィが勝手につく場合はセルの書式が「文字列」になっていることが原因です。Ctrl+1で書式を「標準」に変更し、セルをダブルクリック→Enterで再認識させると解消されます。

 

 

エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法5【HYPERLINK関数でリンクを安定管理する方法】

ハイパーリンクを安定して管理するには、手動でリンクを設定するよりもHYPERLINK関数を使って数式としてリンクを管理する方法が有効です。

HYPERLINK関数の書式は次のとおりです。

=HYPERLINK(リンク先, 表示名)

第1引数にリンク先のURLやパス、第2引数に表示するテキストを指定します。

たとえばB2セルに次のように入力すると、「詳細を見る」という表示テキストのリンクが設定されます。

=HYPERLINK(“https://example.com/kashiwamochi”,”詳細を見る”)

HYPERLINK関数を使う利点は、リンク先のURLをセル参照で管理できる点です。

たとえばC列にURLを一覧で管理しておき、B2セルに次のように記述すると、C2のURLが変わるだけでリンク先も自動更新されます。

=HYPERLINK(C2,”詳細を見る”)

URLをセル参照で管理することで、リンク先が変わった場合にURLのセルを更新するだけで一括修正でき、リンクの管理が大幅に楽になります

HYPERLINK関数はウェブURLだけでなく、ファイルパスやシート内のセル参照にも対応しています。

【操作のポイント】
HYPERLINK関数は「=HYPERLINK(リンク先,表示名)」の形で使います。リンク先をセル参照にすることでURLの一元管理が可能になり、リンク先が変わった場合の修正作業が大幅に効率化されます。

 

 

まとめ エクセルでハイパーリンクに自動で勝手になる(自動設定させない・パス・アポストロフィが勝手につく場合も)原因と対処法

エクセルでハイパーリンクが勝手に変わる・リンクになる原因と対処法をまとめると、次のとおりです。

自動ハイパーリンクへの変換を無効にするには「ファイル」→「オプション」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」タブで設定を解除します。

既存のハイパーリンクを一括削除するには「検索と選択」でリンクセルを全選択し、右クリックから「ハイパーリンクの削除」を実行します。

ハイパーリンクが壊れる主な原因はファイルの移動やリンク先のファイル名・シート名の変更で、「ハイパーリンクの編集」から正しいパスに修正します。

アポストロフィが勝手につく場合はセルの書式が「文字列」になっていることが原因で、書式を「標準」に変更してダブルクリック→Enterで再認識させます。

HYPERLINK関数を使うとリンク先をセル参照で管理でき、URLが変わった場合の修正が一括で行えて管理が楽になります。

ハイパーリンクの動作を正しく理解して管理することで、リンク切れや意図しない変換に悩まされることなく効率よく作業できるようになります。

ぜひ今回ご紹介した方法を実際のファイル管理に役立ててみてください。

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