この記事では、エクセルでフィルター解除のショートカットや一括・一部・そのままにする方法を解説します。
ポイントは、
・フィルタ自体の解除:フィルタがかかった行を選択の上でフィルタ設定のタブをクリック。ショートカットはCtrl+Shift+L
・フィルタ抽出条件の解除:フィルタ横の▼マークをクリックで任意の条件のチェックを外す。sh-とカットはAlt+↓、C
ですね。
それでは詳しく見ていきましょう!
エクセルでフィルタ―解除を一括でする方法とショートカット【フィルタ自体の解除】
フィルターとは、たくさんあるデータの中から特定の条件に合うものだけを表示する機能です。
データを削除せずに、一時的に絞り込んで見やすくすることができます。
まずは下記のような表にフィルターをかけてみましょう。なお、解除方法も全く同じ操作となります。

表の中のセルを選択し、メニューのデータタブからフィルターをクリックします。

表の見出し部分に▼の表示が出て、抽出条件を選択したり、並べ替え等行うことができます。

フィルター解除方法とのショートカット
フィルターを一括で解除する方法は、フィルタ―がかかった行を選択の上で、再度、メニューのデータタブからフィルターをクリックします。
ショートカットも上記と同じです。フィルターがない状態でショートカットを押すとフィルターがかかります。
フィルターがかかった状態でショートカットを押すと、フィルターが一括解除されます。
エクセルでフィルタ―解除を一部でする方法とショートカット【抽出条件の一部を解除】
一部の列で抽出条件を設定している状態から、条件を解除する方法を解説します。
抽出条件を設定している列にはフィルターマークが表示されています。

抽出条件を解除するときは、対象の列のフィルターマークをクリックし、「フィルターをクリア」をクリックします。フィルターマークが消えて、▼のマークに戻ります。
ショートカットはWindows版のみ使用できます。対象の列の見出しセルを選択し、キーボードのAlt+↓を押した後に、Cを押下します。
抽出条件解除のショートカット
複数列の抽出条件の解除方法
複数の列に設定した抽出条件をすべて解除する方法は、メニューのデータタブからクリアをクリックします。
抽出条件が1列にしか設定されていない場合でも同様に使えます。

ショートカットはWindows版のみ使用できます。キーボードのAltを押すとメニューに数字やアルファベットが表示されます。

データタブを選びたいので、データタブの所に表示されているAをキーボードで押下します。
次に、クリアの所に表示されているCをキーボードで押下します。

すべての抽出条件解除のショートカット
エクセルでそのままでフィルタ―解除する方法【可視セルのコピー】
フィルターをかけた状態の表を、そのままでフィルターを解除する方法を解説します。
抽出条件を設定し、一部のデータだけが表示されている状態を保持したい時は、その表をコピーし、別のシートや別のブックに貼り付けします。

貼り付けた先では、フィルターがかかっていない状態になります。表示されていない行はコピーされません。
この操作のみで完了です。
同じシート内の場合
次に、コピーした表を同じシート内に貼り付ける場合です。

表をコピーしF1のセルに貼り付けると、データが表示されなくなってしまいました。

抽出条件をクリアしてすべてのデータを表示してみます。すると、非表示になっていたセルに表が貼り付けられていたことが分かりました。同じシート内でのコピー・貼り付けするときは、ご注意ください。
まとめ エクセルでフィルタ―解除(一括・一部・そのまま)する方法
この記事では、エクセルでフィルタ―解除のショートカットや一括・一部・そのままにする方法について解説しました。
エクセルでのさまざまな処理を理解し、業務に役立てていきましょう。


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