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【Excel】エクセルで年のみ表示・抽出(日付:和暦や西暦:関数)する方法

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この記事では、エクセルで年のみ表示・抽出する方法を解説していきます。

具体的には、以下の点についてまとめています。

・セルの書式設定を利用する

・関数を設定する

それではさっそくサンプルを見ていきましょう!

 

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書式設定を使って日付を西暦の年のみにする方法【セルの書式設定】

まずは、書式設定を使って日付を西暦の年のみにする方法を確認していきましょう。

この設定により、日付のうち「年」の部分だけが西暦で表示されます。

たとえば、2025/1/1 の場合は「2025年」と表示されます。

まずは日付が入力されているセルを選択します。

次に右クリックを押して「セルの書式設定」をクリックします。

さらに「表示形式」タブ →「ユーザー定義」を選択します。

「種類」欄に「yyyy”年”」を入力します。

「yyyy」は西暦の年を表します。

また、「“」と「”」の間に文字を入力すると、その文字を表示させることができます。

「OK」をクリックして適用すると、日付のうち「年」の部分だけを西暦で表示することができました。

 

 

関数を使って日付から西暦の年のみを抽出し表示する方法

次は関数を使って、西暦の年のみを抽出して表示させる方法を解説します。

年月日のうち「年」だけを抜き出して文字列として扱いたいときに便利です。

関数は「TEXT 関数」を使います。

「TEXT関数」は「文字列」を表示させることができる関数です。

セルの中の日付から西暦の年だけを取り出して表示することができます。

たとえば 2025/1/1 の場合、「2025」と表示されます。

まずは年のみを表示させたいセルを選択します。

ここでは「B1」のセルを選択してみます。

次に、上部の数式バーに以下の関数を入力します。

「=TEXT(A1, “yyyy”)」

日付のうち「年」の部分だけを西暦で抽出し、表示することができました。

 

書式設定を使って日付を和暦の年のみにする方法

今まで解説してきた、「セルの書式設定」と「関数」を使って、和暦を表示することもできます。

まずは書式設定を使って和暦を表示してみます。

前回は右クリックを使ってセルの書式設定を開きましたが、ショートカットを使うこともできます。

日付が入力されているセルを選択します。

キーボードで Ctrl + 1 を押すと、「セルの書式設定」ダイアログを開きます。

前回と同様に、「表示形式」タブ →「ユーザー定義」を選択します。

「種類」欄に「ggge”年”」を入力します。

「ggg」 は元号、「e」 は和暦の年を表す記号です。

「OK」をクリックして適用すると、日付のうち「年」の部分だけを和暦で表示することができました。

 

関数を使って日付から和暦の年のみを抽出し表示する方法

前回同様に「TEXT 関数」を使用して、抽出・表示してみます。

「B1」のセルを選択します。

次に上部の数式バーに以下の関数を入力します。

「=TEXT(A1, “ggge”)」

日付のうち「年」の部分だけを和暦で抽出し、表示することができました。

 

まとめ エクセルで年のみ表示・抽出(日付:和暦や西暦:関数)する方法

この記事ではエクセルで年のみ表示・抽出をする方法を解説しました。

セルの書式や関数を使って、表示させるだけや抽出して文字列として利用することができます。

それぞれ目的に合わせて使い分けるようにしていきましょう。

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