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【Excel】エクセルで営業日の計算・カウント(関数・祝日除く設定・営業日カレンダー)方法

Excelのスキルアップ
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エクセルで「今日から10営業日後はいつ?」「この期間の営業日数は何日?」といった計算をしたいのに、土日祝日をどうやって除外すればよいかわからなくて困ったことはありませんか。

この記事では【Excel】エクセルで営業日を計算する(NETWORKDAYS・WORKDAY・祝日除外・営業日カレンダー)方法について解説していきます。

ポイントは

・NETWORKDAYS関数で期間内の営業日数を求める
・WORKDAY関数でN営業日後の日付を求める
・祝日リストを作成して祝日も除外する

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

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エクセルで営業日を計算する方法1【NETWORKDAYS関数で営業日数を求める】

NETWORKDAYS関数は、開始日から終了日までの間に含まれる営業日(土日を除いた日数)を求める関数です。

以下のサンプルをもとに解説します。

案件名 開始日 終了日 営業日数
桜餅の受注対応 2025/4/1 2025/4/30
柏餅の納品準備 2025/5/1 2025/5/31
マシュマロの在庫確認 2025/6/1 2025/6/30
チョコの新商品開発 2025/7/1 2025/7/31

A1にヘッダーがある状態で、B2に開始日、C2に終了日が入力されているとします。

D2に以下の数式を入力します。

=NETWORKDAYS(B2,C2)

この数式の各引数の意味は次のとおりです。

第1引数の「B2」は開始日のセルです。
第2引数の「C2」は終了日のセルです。

NETWORKDAYS関数は開始日と終了日の両方を含めて計算します。

たとえば月曜日から金曜日の5日間を指定すると、結果は「5」になります。

D2の数式をD3〜D5にコピーすれば、各案件の営業日数が一括で求められます。

【ポイント】NETWORKDAYS関数は開始日・終了日ともに営業日に含まれます。土日だけを除外したい場合はこの基本形で十分です。

 

 

エクセルで営業日を計算する方法2【祝日リストを作成して祝日も除外する】

祝日リストを別シートで管理する

NETWORKDAYS関数の第3引数に祝日リストを指定すると、土日に加えて祝日も除外した営業日数を計算できます。

まず「祝日」シートを作成し、A列に祝日の日付を一覧入力します。

祝日
2025/1/1
2025/1/13
2025/2/11
2025/2/23
2025/3/20

祝日を除外した営業日数の数式

祝日リストを参照する数式は以下のとおりです。

=NETWORKDAYS(B2,C2,祝日!$A$2:$A$20)

第3引数に祝日シートのA列を指定しています。

祝日リストの範囲は絶対参照($A$2:$A$20)にしておくと、数式をコピーしたときにずれません。

祝日が増えた場合は祝日シートに追加するだけで、数式の修正は不要です。

祝日リストの範囲に「名前の定義」をしておくと、数式がさらにすっきりします。

【ポイント】祝日リストは別シートで一元管理しましょう。絶対参照にすることで数式をコピーしてもリストがずれません。

 

 

エクセルで営業日を計算する方法3【WORKDAY関数でN営業日後の日付を求める】

WORKDAY関数の基本

WORKDAY関数は、指定した日付からN営業日後(または前)の日付を求める関数です。

「受注から5営業日以内に出荷」「契約日から10営業日後が支払期限」といった場面で活用できます。

書式は以下のとおりです。

=WORKDAY(開始日,日数,祝日)

先ほどのサンプルを使い、各案件の開始日からの10営業日後の日付をE列に求めてみます。

E2に以下の数式を入力します。

=WORKDAY(B2,10,祝日!$A$2:$A$20)

結果のセルの表示形式が「標準」のままだとシリアル値(数値)で表示されてしまうため、表示形式を「日付」に変更しましょう。

N営業日前の日付を求める

第2引数に負の値を指定すると、N営業日前の日付を求めることができます。

=WORKDAY(B2,-5,祝日!$A$2:$A$20)

この数式は開始日の5営業日前の日付を返します。

締め切りから逆算して作業開始日を求める場合などに便利です。

【ポイント】WORKDAY関数の第2引数を負の値にするとN営業日前の日付が求められます。結果セルの表示形式を日付に変更することを忘れずに。

 

 

エクセルで営業日を計算する方法4【NETWORKDAYS.INTL・WORKDAY.INTLで独自の休日を設定する】

週休2日以外の勤務体系に対応する

土日以外の曜日を休みとしている場合や、週6日勤務の場合には、NETWORKDAYS.INTL関数とWORKDAY.INTL関数が役立ちます。

これらは末尾に「.INTL」がついた国際版で、休日とする曜日をカスタマイズできます。

NETWORKDAYS.INTLの書式は以下のとおりです。

=NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,週末,祝日)

第3引数の「週末」には1〜17の数値を指定します。

よく使う設定は以下のとおりです。

1は土日(デフォルト)、2は日月、7は土日(1と同じ)、11は日曜のみ、17は土曜のみです。

文字列で休日パターンを指定する方法

数値の代わりに7文字の文字列で指定する方法もあります。

月曜から日曜の順に「0」(営業日)か「1」(休日)を並べます。

=NETWORKDAYS.INTL(B2,C2,”0000011″,祝日!$A$2:$A$20)

「0000011」は月〜金が営業日、土日が休日を意味します。

「0000001」にすれば日曜だけ休日(週6勤務)の設定になります。

【ポイント】NETWORKDAYS.INTLの第3引数で休日パターンを自由に設定できます。文字列指定(7文字)を使うとより柔軟な設定が可能です。

 

 

まとめ エクセルで営業日のカウント(祝日除く設定・営業日カレンダー)方法

エクセルで営業日を計算する方法をまとめると

・NETWORKDAYS関数:開始日〜終了日の営業日数を計算(=NETWORKDAYS(B2,C2,祝日リスト))
・WORKDAY関数:N営業日後(前)の日付を求める(=WORKDAY(B2,10,祝日リスト))
・祝日リスト:別シートで一元管理して第3引数に指定
・NETWORKDAYS.INTL:土日以外の曜日を休日に設定したい場合に使用

これらの関数を使いこなせば、複雑な営業日計算もエクセルで自動化できます。

祝日リストを年次で更新しておけば、毎年そのまま使い回せて便利です。

ビジネス文書の納期管理や支払期日の計算など、さまざまな場面で活用できるかもしれません。

エクセルの営業日計算をうまく活用して、日々の業務をよりスムーズに進めていきましょう!

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